海外展開
- 今後の海外展開について教えてほしい
- 成長ドライバーは引き続き北米に置く方針です。
米国市場は人口が増加し、1人当たりGDPも高く、安定成長が見込めるため、引き続き重点投資を行い、出店を加速します。
年間10〜20店舗程度の新規出店を継続し、モールの大規模空き区画を活用したフードホール併設型新モデルや、小型サテライト店舗の導入も進めてまいります。
- 北米市場での競合会社と競合対策について教えてほしい
- 北米における主要な同業他社は「デイブ&バスターズ」となります。同社はアーケードと飲食を提供し、飲食売上が高い事業形態ですが、売上規模約3000億円と認識しています。当社では、競合対策として1店舗あたりのアーケード台数とそのバリエーションを圧倒的に増やすことで差別化を図ってまいりました。今後も設備・サービスの質の向上に努めつつ、フードホール事業によるアミューズメントと食の融合体験の提供を進めるなど、他社と一層の差別化を図ってまいります。
- 広告宣伝戦略についてもっとメディア露出度を上げるべきでは
- 近年のソーシャルメディアの発展を背景に、テレビ広告等で積極的に自社サービスをPRするよりも、SNSやYouTuber、VTuberの方々による評価や話題化を受けることが重要であると考えています。削減した広告費は設備やサービスの強化に重点的に投資し、商品・サービスの質の向上を通じて、各種メディアや口コミによる集客を図ってまいります。
新規事業
- デリシャス事業・フードホール事業の概要と狙いは
- 「ラウンドワンDelicious」は、日本を代表する最高峰の有名店参入のもと、米国の主要都市において“予約困難店”の味と技術を現地で本格的に再現・提供する飲食事業です。現地でこれまで体験できなかった一流の日本食を提供し、富裕層を中心とした新たな高付加価値市場の開拓を目指します。米国に展開する当社のノウハウを活用し、展開を進めることで、将来にわたる収益の新たな柱を築けるものと考えております。
「フードホール事業」は日本の高評価B級グルメ・有名飲食ブランドによる和風フードコート併設型店舗を展開するものです。アミューズメントと食体験の融合により新規需要創出とモールも含めた集客強化を図ってまいります。
具体的には当社で友人・家族とリアルでの遊び楽しんでいただいた後、フードホールで日本独自のグルメを堪能しながら会話する、そういった場を提供して参ります。
日本食・日本的なサービスの国際的評価を踏まえ、“遊びと食”を融合した”リアル”でのビジネスモデルの創出こそが、当社の独自性・強みを発揮できると判断し、これらの新規事業の展開をすすめてまいります。
- デリシャス事業のターゲット層、客単価、現地再現度について教えてほしい
- デリシャス事業のターゲットは米国の上位富裕層・食体験志向層とし、客単価は1人10万円超を想定しております。「料理再現度」は各店の看板の名に恥じない料理を提供できるよう、オーナーシェフ自らの指導を受けた職人が、オーナーシェフ監修の下、日本と同一のレシピ・メニュー・クオリティを揃えた料理を提供してまいります。
- デリシャス事業の売り(差別化要素)、職人の海外採用状況は
- 最大の強みは、日本の最高峰の料理を各店の看板において提供することです。
また、最高峰の有名店を一つの場所に集めた「ユニット」形態とし、様々な日本食を楽しんで頂くことで、リピーターの確保を図ります。
職人の採用については既に80名以上の職人を採用し日本の加盟店で育成しております。今後も事業展開をにらみ採用・育成を進めてまいります。